完成検査をする

リフォームにはそれなりに時間がかかるもので、待っている間は今か今かと待ち遠しくなることでしょう。しかし、工事が終わったからといってすぐに引き渡しがされるわけではありません。というよりも、すぐに引き取らないべきです。これはひとえに、完成検査を行うためです。

完成検査とは、その名のとおりきちんと工事が完了しているのか、家が完成しているのかを確認するための作業です。一般的にはリフォーム会社の担当者が説明を行い、依頼主が図面や仕様書を見ながら確認していきます。まれにこの完成検査を行わない業者があり、そういった場合は間違いなく違法建築がされています。業者を選ぶ際には、この完成検査についても確認しておきましょう。
また、完成検査を行う場合、できるだけひとりで臨まないようにしましょう。ひとりだと見落とす可能性もあるので、複数人で望むようにするべきです。

完成検査では仕様書どおりになっているか、要望どおりになっているかなどを確認しますが、漠然と見ていては見落としてしまうこともあります。そのため、ある程度はポイントを絞って確認するといいでしょう。
必ず見ておきたい部分は、図面や仕様書との一致、スイッチの動作、コンセントの数、ドアや窓の開閉などです。これらはすぐに確認しやすく、それでいて重要な部分であるため必ず見ておきましょう。
もし完成検査の段階で不具合が見つかった場合には、立ち会っているリフォーム会社の担当者に指摘しましょう。修正に関しては、代金精算前に終わらせてもらうとトラブルの原因になりません。